パン作りやお菓子作りに慣れてくると、少し高級な素材を使ってみたくなりますよね?
素材にこだわるだけで、パンやケーキがぐーんと美味しくなります。
今回は特別なプレゼントの時などに使いたい高級バターを紹介します。
よつ葉バター
出典:北海道よつ葉バター
最初に紹介するのは「よつ葉バター」
北海道十勝産の生乳からつくられています。十勝の大自然が育んだミルクの味わいとコクが活きた贅沢な風味です。
よつ葉の業務用商品(バター、生クリーム、チーズなど)はなんと全国で1/4のシェアを誇ります。
お求め安い価格で品質も抜群!よつ葉バターはたくさんの人に愛されています。
▼富澤商店のオンラインストアでも購入できます
パン・お菓子作りの材料・器具専門店【TOMIZ(富澤商店)】
カルピスバター
出典:カルピスバター
あの「カルピス」が製造している高級バターが『カルピスバター』
カルピスを作る工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできる脂肪分(クリーム)から製造されるカルピスバター。カルピス(470ml)40本分からようやく1個作れる貴重なバターです。
本場フランスのバターの味に一番近いと言われており、一流レストラン・ホテル・菓子店から絶賛されたカルピスバター。
一般用としては、入手が困難でその希少価値からも“幻のバター”といわれつづけてきました。
カルピス用につくられた乳を使っており、純白な色も特徴的です。
帝国ホテル特選発酵バター
出典:帝国ホテル特選発酵バター
帝国ホテルで販売されている『特選発酵バター』
良質な生乳からできるクリームを独自に精選した乳酸菌で発酵させ、伝統的なバター製法である「チャーン製法」で練り上げています。
わずか113gで¥850の高級バターです。帝国ホテル東京の本館1階「ホテルショップ ガルガンチュワ」で販売されています。
※「チャーン製法」:バターチャーンと呼ばれる箱型の攪拌機にクリームを入れ、水分と脂肪分に分け、脂肪分をかためてバターの塊をつくる、古くから受け継がれているバター製法です。
マッシュポテトを2度作ってみて、バターが違うだけで風味がだいぶ違ったんで、ついに。ついに買ってしまった。
国産バター最高峰と噂に聞く、「帝国ホテル特選発酵バター」を・・・!!!
もうね・・・美味そうな予感しかしない・・・— 篠箕(ささみの) (@sasamino_curry) 2017年9月7日
乗せたバターは帝国ホテル(市販)のバターだーーー!!! 贅沢の極み!!!! 帝国ホテルのバター食べたら他のバター食べれなくなるレベルで美味いので是非……
— 生きる (@ao_Heeki) 2017年5月14日
帝国ホテルはマーガリンも有名です
出典:帝国ホテルキッチン
エシレバター
知る人ぞ知る究極のバターである『エシレバター』
1900年のパリ万博での1等賞受賞をはじめ、多くの万国博覧会で何度も受賞を重ねています。
三ツ星シェフや一流パティシエが惚れ込み、各国のロイヤル ファミリーにも愛されています。
エシレのオンラインショップは完全「SOLD OUT」。東京・丸の内ブリックスクエアにあるエシレの専門店でも購入できます。
町村農場 新鮮純良バター
北海道で90年続く町村農場でもっとも伝統ある製品です。
100%牧場産の牛乳から分離した生クリームを一晩ねかせて、じっくりと風味を引き立たせてから加工しています。
他との違いを実感できる味です。
町村工場のオンラインショップのほか、楽天市場などでも購入できます。
トラピストバター
北海道のお土産としても有名な「トラピストバター」
中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法による発酵バターです。 発酵バターは、 チーズのように発酵熟成させており、香りが豊かで、消化のよいものです。
北海道北斗市にあるトラピスト修道院で製造・販売されています。函館ベイエリアの土産店、函館駅売店、空港売店でも販売しています。
美味しすぎて普通のバターに戻れなくなる危険性も。
特別な日のお楽しみに使用してくださいね。